ビタミンE代表、胡桃の白和え

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白和えというと一般的には豆腐と白ゴマかと思いますが、我が家では豆腐と胡桃を使います。胡桃の甘味とコクが優しいほっとする和え物です。

豆腐の植物性たんぱく質と胡桃のビタミンEと野菜類など栄養豊かで食物繊維も豊富なお肌に良い一品です。

実はこれは私の母の「おふくろの味」。

私も大好きで友達が来た時に作ったらとても気に入ってくれて、彼女が遊びに来る時はリクエストが出るほどです。

大事なポイントは豆腐は木綿ごしを選ぶ事、それも固めの木綿ごしでよく水切りする事です。それと具も煮た後、しっかり汁気を切りましょう。そして具と和え衣を十分冷蔵庫で冷やしてから食べる直前に和える事。

美味しい和え物を作るには下ごしらえをおろそかにしない事が大切です。



＜ビタミンE代表、胡桃の白和え＞

＜材料（４人分）＞
木綿ごし豆腐　　　　　　　　　３/４丁
　　　（特に固めの木綿ごし豆腐を選ぶ）
胡桃　　　　　　　　　　　　　４０グラム
こんにゃく　　　　　　　　　　小１枚（１３０グラム）
人参　　　　　　　　　　　　　中１/２本
干ししいたけ　　　　　　　　３枚
だし汁　　　　　　　　　　　　３００CC
砂糖・しょうゆ・塩・粉末のだしの素

①干ししいたけは水で戻しておきます。

②豆腐はしっかりと水気を切ります。



③こんにゃくは５ミリ幅の短冊切り、人参は３ミリ幅の短冊切り、しいたけは２ミリ幅の短冊切りにしましょう。



④だし汁３００CC（しいたけの戻し汁に粉末のだしの素を少々加えてもよい）に砂糖大さじ１、しょうゆ小さじ２と１/２、塩小さじ１/２を加え、こんにゃくと人参としいたけを軽く煮ます（煮汁が残っていても、人参が軟らかく煮えたら火を止めましょう。ほんのり薄味がつけばOK）。



⑤ざるにあけて、しっかり汁気を切り、あら熱を取った後、冷蔵庫で冷やします。



⑥胡桃をすり鉢で滑らかになるまですります。



⑦水切りした豆腐を加え、すりこぎで潰した後、胡桃と混ぜ合わせるようにします。

⑧砂糖大さじ３と１/２、しょうゆ小さじ２、塩小さじ３/４、だしの素少々を加え、さらに丁寧に混ぜます。

⑨ボール等に移し、ラップし冷蔵庫で冷やします。


⑩食べる直前に④と⑤を和えて器に盛り、彩りにカイワレ等を添えます。


『エリーの一言コメント』　～＊～
白和えって面倒なことだと思っていました。確かに一手間ありますが、やってみると意外に簡単。そして美味～。

私は小さなフードプロセッサーを使って、くるみをギュルギュル～。あっという間にできます。

食べると、本当に健康的になると確信できるような、ほっこりした味です。あまり日持ちがしないと思っていましたが、残ってあとから食べてもよりしっとりとして、また美味でした。くるみの味付けは新鮮です。柔らかい甘みがでています。




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