アントシアニンは女性のみかた – 黒豆の炊き込みご飯

【 Menu 】　by naoko

今回は食材のシンプルな美味しさを味わえ、女性の体にも優しい黒豆炊き込みご飯をご紹介します。（注：女性のみかた、アントシアニンの説明は下に）

アンチエイジングの強い味方のイソフラボンやアントシアニンを含む黒豆を鶏肉、しいたけ等と炊き込みますが、味付けは塩と酒だけなのに、食材の旨味が引き出され、飽きない美味しさです。

黒豆を一緒に炊き込むため、ご飯が薄い紫色に染まりますが、これはアントシアニンの色。もち米も加えるので、冷めても美味しいですし、おにぎりにしても楽しい。また小分けにして冷凍もできますから、忙しい時には便利です。



＜アントシアニンは女性のみかた – 黒豆の炊き込みご飯＞

＜材料（４人分）＞

＜材料（３合分）＞
米　　　　　　　　　　　　　　　２合
もち米　　　　　　　　　　　　　１合
黒豆　　　　　　　　　　　　　　１/２カップ
鶏もも肉　　　　　　　　　　　１５０グラム
干ししいたけ　　　　　　　　　　３枚
缶詰めのぎんなん水煮　　小１缶（約６０グラム）
酒　　　　　　　　　　　　　　　大さじ３
塩　　　　　　　　　　　　　　　小さじ１と１/２

①黒豆を半日ほどたっぷりの水につけておきます。しいたけも３～４時間ほど水につけて
　 戻しておきましょう（戻し汁はご飯を炊く際に使用する）。

②米ともち米は炊く３０分から１時間前に一緒に洗ってざるに上げ、よく水気を切ります。

③鶏もも肉は黒豆の倍くらいの大きさのこま切れにし、戻したしいたけは薄切りにします。

黒豆をざるに上げて水気を切り、水煮のぎんなんも缶からざるにあけて汁気を取ります。

④炊飯器に米ともち米を入れ、しいたけの戻し汁を加え、水加減の分量に足りない場合は目盛りまで水を加えます。

⑤④に酒大さじ３と塩小さじ１と１/２を加えよく混ぜ合わせたら、黒豆、鶏もも肉、しいたけ、ぎんなんを入れてさっと混ぜて、炊きます。

⑥炊きあがったら、１０分ほど蒸らし、軽く混ぜ合わせて器に盛ります。

『エリーの一言コメント』　～＊～
アントシアニンっていったいなんのことでしょう？古代米、ブルーベリーやアヤムラサキという種類のサツマイモに含まれている紫色の色素のことを言います。抗酸化物質ポリフェノールの一種で、目の健康にいいとされています。また、血液をさらさらにする効能もありと。だから、アンチエイジングによいとされるのですね。




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