「老化を予防するアルブミンで「しなやかな血管と体」をキープ」2012年6月
最近、血液中にあるたんぱく質の1種のアルブミンという成分が老化と深く関わっていることが解りました。
血中のアルブミン量が足りないと、「老化が早まる」「体力・気力が無くなる」「免疫力が低下する」という事が解明されたのです。
さらにアルブミンが不足すると、血管が弱くなり、心筋梗塞や脳梗塞などの病気も起こりやすくなります。老化=血管の老化と言われるのはこのためです。
事実、長寿で健康な人の血中アルブミン量は多いそうです。
ではアルブミンを減少させない対策は?というと、動物性たんぱく質をしっかり取ることです。
これから夏に向かい、どうしてもあっさりしたもので済ませてしまったり、年を重ねていくとお肉を敬遠しがちになってしまいますが、美しく健康な体をキープするためには充分なたんぱく質が欠かせない事を忘れないでください。
一日の献立の中に肉・魚・卵・大豆製品・乳製品等を必ず取り入れるよう心がけてくださいね。
by naoko
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