【トランス脂肪酸 – 賢く油を選んでアンチエイジング 】2011年7月
油=カロリーが高いというイメージで敬遠する方もいると思いますが、老化防止や美しいお肌のために油は大事な働きをします。ただし、油の選び方を間違えると老化を進めるだけでなく、生活習慣病の原因にもなるので、今回は賢い油の選び方をお伝えします。
まずは美しいお肌を目指す時に、口にしてはいけないのが質の悪い油。特に「トランス脂肪酸」を含むショートニングやマーガリンは悪玉コレステロールを増やし、心臓病やアレルギーの原因を作ったり、美容の面では吹き出物やクスミ、乾燥などを引き起こす事がわかっています。
クッキーやケーキ、菓子パンを食べる時にパッケージに記載されている原材料名を見てみてください。出来るだけ、このような質の悪い油を口にしない事は健康な体とお肌のためには大事な事です。
私はお菓子やパンを選ぶ時は必ず原材料名をチェックし、ショートニングやマーガリンを含まないものを選んでいます。それとパンにつけるのもバターと決めています。
バターや質の良い材料を使ったクッキーやパンは少々値段も高いのですが、やはり美味しい。だからこそ、たまにのご褒美として楽しむことにしています。
次回では健康な体とお肌のためにどんな油を取るべきかをお伝えします。
by naoko
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