サーチュイン遺伝子
【 サーチュイン遺伝子 – 腹7分目が長寿遺伝子を目覚めさせる 】2012年1月
健康やダイエットのために腹7分目が理想的というのは皆さんも知っていることでしょう。
最近の研究で、摂取カロリーの制限が老化を防ぐサーチュイン遺伝子という長寿遺伝子と大きく関わっていることが判ってきました。
長寿遺伝子は全ての人が持っているものなのですが、いつもは眠った状態でいます。この老化を防ぐ遺伝子を活性化するためには、摂取カロリーを制限することが効果的です。
理想的なのは「腹7分目」。
今までお腹いっぱいになるまで食べていた量を急に3割も減らす事は最初は大変かもしれませんが、少しずつ量を減らすとか、ゆっくり味わって食べるとか、上手に食欲のコントロールが出来るようになったら、「美しさ」への道をぐっと引き寄せることが出来ると言えるでしょう。
見た目が若い人は長生きでもあるというデータもあるそうです。
もちろん食事は栄養のバランスが取れた内容を心がけることが大前提。また食事の量を制限することによってストレスが発生しては、美しさとはかけ離れた状態になってしまいます。そのためにも正しい栄養知識を持ち、良い食生活を送る事が美につながるという認識を持つことが豊かな人生へと繋がるのです。
クリスマスやお正月でご馳走を食べすぎたとちょっぴり後悔してしまう季節です。「腹7分目」へのスタートをきるには今が良いチャンスかもしれませんね。
by naoko
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