豆腐料理
【 Menu 】 by naoko
<豆腐のラタトゥーユ・チーズ焼き>
良質の植物性タンパク質と女性ホルモンに良いイソフラボンを含む豆腐は毎日取りたい食品です。
野菜たっぷりのラタトゥーユとカルシウム豊富なチーズと一緒に食べれば、 お肌が喜ぶ低カロリーで美味しいメニューになります。家族にも好評の1品です。
<材料>
豆腐 1丁
玉ねぎ 中1個
なす 中1個
パプリカ 中1個 (カラーピーマン)
ズッキーニ 中1/2個
マッシュルーム 3~4個
ニンニク(みじん切り) 1片
お好みで鷹の爪 適量
トマトピューレ 約150cc (アメリカではトマトソース小1缶)
塩・こしょう 砂糖 小麦粉 適量
オリーブオイル 大さじ2
溶けるタイプのナチュラルチーズ 約100グラム
<作り方>
①豆腐はたてに1.5センチ厚さに切り、水切りしておく。
②野菜は同じ大きさに切る。小さめの一口サイズに。
③オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を入れて香りが移るまで炒める。
④固い野菜から柔らかい野菜と炒めていく。
⑤全体に火が通ったら塩・こしょうで味を調える。
⑥トマトピューレを加えて煮込み汁気が少なくなるまで弱火で煮込む。
⑦味見をして塩・こしょうが必要なら加え、お好みで隠し味に砂糖を少々入れてもよい。
⑧水切りした豆腐は軽く塩・こしょうをして薄く小麦粉をつけて、オリーブオイルを入れ熱したフライパンで正面軽く焦げ目がつくまで焼く。
⑨オーブン用の大きめの皿にソテーした豆腐を敷き、その上にたっぷりラタトゥーユを乗せる。さらにチーズをかけ、オーブンまたはオーブントースターで軽くチーズに焦げ目がつくまで焼く。
『エリーの一言コメント』 ~*~
低カロリーなのに思った以上にボリュームがあって、お腹と気持ちが大変満足しました。ラタトゥーユの野菜を大き目の一口に切ったところ豆腐の上でごろごろしたから、これは小さめの一口に切るといいですね。育ち盛りの子供にも喜ばれます。我が家の定番メニューになりそうです。
<カラフルピーマン・ナッツトッピングサラダ>
ここで使用したパプリカのソテーは少し多めに作っておくととても重宝。冷蔵庫で2~3日くらい日もちしますから、毎日のサラダに添えると彩りもキレイですし、娘のお弁当にもよく入れます。
オリーブオイルで炒めるのでカロテンの吸収もよくなり、少ししんなりするので食べやすいですよ。何よりもまさにビタミンカラーという感じで食べると元気になれるような気がします。
<材料>
赤・オレンジ色のパプリカ(カラーピーマン)を1個ずつ
ブロッコリー 1/2房
フリルレタス 1/2株
クルミ・カシューナッツ等のナッツ類 適量
クレージーソルト または塩・こしょう 適量
オリーブオイル 適量
<作り方>
①ブロッコリーは茹でておく。
②パプリカはたて3~4等分に切り、横に2~3ミリ幅に切って、オリーブオイルで少ししんなりするまでさっと炒め、クレージーソルトで軽く味付けする。
③フリルレタスを適量、皿に盛りつけ、その上に冷ましたブロッコリーとパプリカを乗せて、さらに荒く砕いたナッツ類をトッピングして、お好みのドレッシングをかける。
『エリーの一言コメント』 ~*~
このピーマンのいためものはすごく気に入って、我が家ではしょっちゅう登場するようになりました。甘いし彩りいいし、サラダがパッと豪華になりますよ。また、ナッツを食べる習慣がなかったけど、歯ざわりいいし、ビタミンEもとれるしで、これまた定番品になりました。私のサラダはこんな風です。さやいんげんやりんごなどを入れたりして、応用しています。
<ママのチキンスープ>
鶏がらでスープを作るとなると面倒と思われるかもしれませんが、私は朝起きてすぐ作り始めて、家事をしている間に作ってしまったり、または半日家にいる時などに作ることにしています。
鶏がらでスープを取ると、やはりスープは格段美味しさがアップします。これで作るお粥も美味しい。実はこのスープは大学生の娘にとっての「ママの味」なんです。昨年の受験勉強中はよく食卓に登場しました。
予備校からクタクタになって帰ってくる娘に体が温まる美味しいものを作ってあげたいと・・・。笑ってしまうのが、そんな娘のお誕生日に「何が食べたい?」と聞くと「チキンスープ」と答えるからよほど好きなんでしょうね。そういうわけでこのスープには「ママのチキンスープ」という名前がつきました。
<材料>
鶏がら 約300グラム
ネギ 1/2本
ショウガ 1片
鶏もも肉 200グラム
ベーコン 2枚
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2個
ジャガイモ 1~2個
バター 大さじ1
塩・こしょう 適量
月桂樹の葉 1枚
貝割れ 少量
<作り方>
①鶏がらは水で丁寧に洗い、5センチに切ったネギと1~2ミリの薄切りにしたショウガと一緒に大きめの鍋に入れ、たっぷりの水で強めの中火にかける。
②沸騰直前に(ここは大切。決して沸騰させないこと)弱火にして丁寧にアクを取る。
③時々アクをとりながら3時間ほどコトコト煮て半分くらいの量になったら、ザルなどで濾してスープをとる。
(下の写真は、作って翌日の鶏がらスープ。そして、すくってみたところ。コラーゲンたっぷりなので、こんなにプルプルしている状態。)
④鶏肉とベーコンは2センチくらいに切り、玉ねぎ、人参、ジャガイモは1センチくらいに切る。
⑤厚手の鍋を熱してバターを溶かし、鶏肉、ベーコン、玉ねぎ、人参を炒めて鶏がらのスープを入れて沸騰したら月桂樹の葉を入れ、アクを取りながら弱火にして煮る。
⑥具が柔らかくなったらジャガイモを入れてさらに煮る。
⑦ジャガイモに火が通ったら、塩・こしょうで味付けして、器に盛り、貝割れで彩りを添える。
『エリーの一言コメント』 ~*~
鶏がらが手に入らなかったので、手羽を使ってスープをとってみました。小さい鶏だと骨をとるのが大変?だから、大き目の骨付きを使って作ってみたりします。この写真は小さな鶏のバージョン。鶏がらにはかないませんが、優し~い味のスープに出来上がりました。
naoko は、「簡単よ、朝に他の用事をしながらでもコトコト3時間煮るだけだから・・・」と言います。たった3時間と!その意識の違い!ぜひ気持ちゆったりして、コトコトしてみるといいですね。格別の優しい味に仕上がりますから。
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